
初心者必見!SEO の基本をさらっと解説
こんにちは。
らいふぉ部管理人のAkkyです。
ブログで稼ぐことを考えた時に、ブログにアクセスを集めなければならないわけですが、その1つの手法として「検索エンジン」からアクセスを狙うという方法があります。
検索エンジンというのは、多くの人が使っているツールですので、最も間口の広いアクセス流入源だと思います。
しかし、ブログに投稿する記事の内容などがいい加減だと検索エンジンで上位表示されず、アクセスが集まらないということになってしまいます。
そこで行うのが「SEO」というものです。
この記事では、SEOという言葉自体を初めて聞いたというような初心者の方向けに記事を書いておりますので、ぜひこの先を読み進めていただければと思います。
目次
SEOって何?
SEOというのは「Search Engine Optimization」の略で日本語にすると「検索エンジン最適化」という意味の言葉になります。
検索エンジンからブログにアクセスを集める効果を最大化するためには、検索エンジンで検索された結果の一覧の中でいかに上位表示されるようにするか?というのが重要になってきます。
自分が検索する時のことを考えてみればわかると思いますが、検索結果の上位表示されているものから情報を見ていきませんか?
そして、3サイトくらい見た段階で見るのをやめると思います。
ということは、今回の場合だと4番目に表示されていたらアクセス無いということなのです。
ですので、検索エンジンの検索結果で上位表示されるということは、とても重要な意味を持つのです。
このように、検索エンジンで上位表示されるために行う対策のことを「SEO対策」と呼びます。
▶︎参考記事

SEOって何すればいいの?〜SEO対策の基本〜
SEO対策としてすべきことは色々とあるのですが、最も重要なのは記事を書く際に必ずキーワードを意識するということです。
検索エンジンで検索する際には、キーワードを入力します。
つまり、検索エンジンのユーザーは、その検索キーワードについての情報が欲しいわけです。
それに対して、記事を提供する僕らとしては、そのキーワードに対する情報を提供してあげれば良いということになります。
Googleが提供しているキーワードプランナーというツールがあるのですが、こちらのツールは入力したキーワードの検索需要がどれくらいあるか(どれだけの人が検索しているか)を教えてくれるツールです。
このツールは、Googleで広告を出稿する際の補助ツールとして提供されているツールなのですが、広告を出さなくても使えるツールになっています。
ただし、広告を出稿していない人の場合は、検索ボリュームの数字がざっくりとしたものなってしまいます。。。
例として「SEO対策」で検索してみると以下のような結果が出てきます。
過去12ヶ月1万〜10万回検索されているということが、この結果を見てわかります。
自分が描きたいブログのテーマに関するキーワードを入力してみて、ある程度検索需要が高そうなものをキーワードとして選定し、それに対する記事を書いていくことが最もオーソドックスなSEO対策の方法です。
初心者が記事を書く際にポイントは、以下の記事で紹介していますので参考にしてください。

SEOが効いてくるまでは時間がかかる
SEO対策をして記事を投稿しても、すぐに検索エンジンに認識されるわけではありません。
記事を投稿してから検索エンジンに認識されて検索結果に上がってくるようになるまでは、約3ヶ月かかると言われています。
「なーんだ。そんなにかかるのか・・・じゃあ、今すぐやっても意味ないな。」
こんな考えを持ってはダメです。
人間はすぐに結果が出ることを望みます。
3ヶ月後に結果が出ますと言われた瞬間にやる気をなくしてしまう人がいるのも事実です。
しかし、そこにうまくいく人とうまくいかない人の違いが出てきます。
3ヶ月後に結果が出ることを見越して、コツコツと記事を書いていった人はうまくいく人です。
目先の利益を求めてしまう人ほどうまくいきません。
ブログというのはそのような性質のものなのです。
SEOが効きだすのが3ヶ月なので、実際に収入という形の成果が出るのはもっと先です。
1年後になるかもしれませんし、3年後になるかもしれません。
しかし、それを信じて仕込みができる人が結局は勝ち残ります。
今、ブログでうまくいっている人というのは、例外なく数年前に無報酬の努力を続けてきた人です。
僕自身もブログでは2,3回挫折しているのですが「毎日1記事更新」という明確で達成可能な目標を立ててからは、順調にブログの更新を行えています。
このように、検索エンジンに評価されるのはとても時間がかかります。
だからこそ、数年後に結果が出るようにしっかりとブログを書いていくことが重要なのです。
PDCAを回すことがSEO改善の秘訣
3ヶ月後に検索エンジンからの評価がもらえたら、次は改善のフェーズに入ります。
記事の改善にあたっては「PDCA」という手法を使っていきます。
- PLAN 計画
- DO 実行
- CHECK 確認・改善
- ACTION 改善策の実施
の頭文字をとったもので、物事を改善していくときに使う手法です。
自分が書いた記事がいきなり検索エンジンで上位表示される可能性は低いです。
ですので、1位表示されるまで改善を続けていく必要があるのですね。
では、実際にはどんな改善を行っていけば良いのでしょうか?
主な記事の改善ないようとしては、以下のようなものがあります。
- 記事タイトル/見出しの修正
- 記事内に狙ったキーワードを散りばめる
- 記事内の文字量を増やす
- 内部リンク(自分のブログの他記事へのリンク)を増やす
などがあります。
その中でも一番重要なのは「記事タイトル」です。
記事タイトルは、その記事への入り口であって、そのタイトルを見て読むか読まないかを決めます。
これは、記事の内容は関係ありません。
それくらい、人は記事のタイトルを見てその記事の詳細を見るかどうかを決めるのです。
もちろん、これはタイトルが素晴らしければ内容はどうでもいいということを言っているわけではありません。
タイトルが悪ければ、記事に内容がいくら素晴らしくても見てもらえないということを言っています。
それくらい記事タイトルは重要なのです。
それ以外のSEO対策については、こちらの記事ではあまり詳しくは説明しませんが、別記事で解説していきたいと思います。
まとめ
SEO対策というのは、検索エンジンで上位表示されるようにするためには必要な作業です。
ちょっとした対策で大きな効果を生む可能性もありますので、自分が書いた記事の検索順位をウォッチしながら地道に改善していきましょう。
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