
株価の性質を知る【株価は上げ下げを繰り返す】
こんばんは。
らいふぉ部管理人のAkkyです。
今回は、株式投資初心者のための記事を書いていきたいと思います。
まぁ僕自身も株式投資は初心者に近いので、自分自身の備忘録的な意味も込めて記事にしていきたいと思います。
今回の記事の内容は、株価の性質について触れていこうと思います。
過去の株価は株価チャートで確認する
株式投資をする上では、現在の価格を知ることも重要かもしれませんが、それ以上に重要なことがあります。
それは、「過去の株価の動きを見る」ことです。
株で利益を出すための基本は、安いところで買って高くなったら売るということです。
例えば、450円で100株買った株が500円まで株価が上昇したら、差額分の50円に保有する株数である100をかけてあげれば良いのです。
すると、
50円 × 100株 = 5,000円
となります。
これが株式投資で利益を出すための1つの方法です。
それでは、株を買うポイントを見極めることはとても重要だということがお分かりいただけると思います。
もし、500円の時に買って、450円まで株価が下がってしまったら、逆に5,000円の損失を出してしまうことになります。
このような負けをくらわないためにすべきことは、株価の動きを予想し株を買うポイントを見極めることです。
その予想をする上で使用するツールが株価チャートです。
単純に「チャート」と呼ばれることが多いかもしれませんね。
それでは、チャートというものを実際に見ていただきましょう。
初めて見る方は「なんじゃこりゃ!」と思ってしまうかもしれませんが、チャートの見方は覚えてしまえば簡単なので、サクッと覚えてしまいましょう。

株価チャートが表しているのは、過去の株価がどのような動きをしたのか?ということです。
そんなこと知ってどうするの?と思う人もいると思いますが、株式投資において過去の株価の値動きを見ることはとても重要なのです。
株価は上がったり、下がったりする
株価の性質の一番重要なのが「株価は上げ下げを繰り返す」ということです。
永遠に上がり続ける株はありません。
逆に永遠に下がり続ける株もありません。
基本的には、株価は上げ下げを繰り返しながら上がっていく、もしくは上げ下げを繰り返しながら下がっていくという動きをします。
もう一度、先ほどお見せしたチャートを見ていただきましょう。
確かに、全体的には株価は上がっていってはいるものの、その上がっていく流れの中で小さな株価の上げ下げが起こっていることがお分かりいただけると思います。
これが株価の重要な性質です。
では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか?
その答えは、株価の決定原理が関係してきます。
株価というのは多くの人に買われれば上がるし、逆に多くの人に売られれば下がってしまいます。
このような株取引の結果が株価チャートに表示された株価の上げ下げなのです。
株価の動きは予想できる!?
株価を完全に予測するのは難しいですが、ある程度であれば株価の動きを予測することができます。
チャートというのは、株式売買の結果だということはご説明しました。
そして、その株の売買は人間が行っており、多くの人はチャートを見ながら買うポイント、売るポイントを判断しています。
つまり、多くの人の売買判断の結果がチャートに表れているということになります。
「チャートがこんな形になった時には、この後株価は下がる」などといったような傾向が見えてくるのですね。
ただし、これはあくまで傾向であって、絶対的な法則ではないことは注意したいですね。
まとめ
株価は人間の株式売買の結果で上げ下げするものです。
この性質があるからこそ、投資家は利益をえることができます。
そして、その動きを予測する精度をより高めることで、株式トレードで勝てる確率を上げることができるというわけですね。
らいふぉ部では、今後、株式投資関連の情報もどんどん出していこうと思います。
皆さんと僕自身の将来のための資産構築のために一緒に頑張っていきましょう!!
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