
ブログの毎日更新はSEO的に効果があるのか?
こんばんは。
らいふぉ部管理人のAkkyです。
ブログで稼ぐための方法の1つとしてSEOという方法があります。
ちなみにSEOの基本を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

今回の記事では、SEOを強化するために「ブログの毎日更新」という方法が効果的であるのか?ということについて触れていきたいと思います。
【結論】毎日更新はSEO的にはあまり関係ない
結果を出しているブロガーの多くが「ブログは毎日更新した方がいい!!」という話をしますよね?
あなたもどこかでそんな話を聞いたことがあるのではないでしょうか?
実際にブロガーのマナブさんもブログの毎日更新をしているブロガーの1人です。
ブログを書きました😌
※毎日更新は770日くらい🔽収入が社会貢献の対価というのは、勘違い【少ない貢献で、大量に稼ぐ】 https://t.co/9FIFnYWb3v
大半の人は「収入=社会に価値提供した金額」と考えますが、これは勘違いです。効率的な稼ぎ方があるので、効率を追求すると、収入が異次元になる
— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年6月15日
6/15の投稿時点で770日間、毎日更新を続けているのです。
2年以上もブログの毎日更新を続けているというのはすごいことですね。
そして、実際に収益もしっかりと上げていますよね。
月収は500万円はラクに超えているようですね!
羨ましい!!
このマナブさんも「ブログの毎日更新を続けたら稼げるようになった」と言っていました。
これを素直に受け取るならば、毎日更新をすることでSEOが強化され、ブログへのアクセスが増え、稼げるようになるということですよね?
しかし、実際はそんなに単純ではありません。
実際に毎日更新していてもアクセスが増えない場合があります。
それは、「質の低い記事を毎日更新した場合」です。
これは、以前に僕が運営していたブログでの話です。
1年間くらいほぼ毎日ブログは更新していたのですが、内容が個人的な日記のようなものになっていたため、記事の質としては最悪でした。
そのため、記事のストック量としては400記事くらいありましたが、あまりアクセスが集まらなかったという経験がありました。
実際にSEOを研究している「SEOラボ」さんの記事の中でも質の低い記事を毎日投稿しても意味がないという結論を出しています。
では、実際にSEO的に効果がある記事投稿の方法というのはどのようなものなのでしょうか?
大切なのは記事の質
Googleの目的は、検索エンジンを使ってユーザーに有益な情報を提供することです。
つまり、ユーザーが検索した時にそのキーワードに対しての答えを提供できなければならないですよね?
そのように考えると、いくら毎日更新していても、その記事を読んでもユーザーが何も得られないようなコンテンツになっていたら意味がありません。
つまり、Googleはいくら毎日更新していてもユーザーの役に立たない記事は上位表示しないのです。
これが毎日更新すること自体はSEO的には効果がないということの理由です。
大事なのは、更新頻度ではなく「記事の質」なのです。
毎日更新することで結果的に記事のクオリティーが上がる
それでは、毎日更新しなくても質の高い記事が書けていればSEO的には問題ないということになりますが、実際にはそんなに単純ではありません。
ブログで稼ごうとする人の多くは、文章を書くことに関しては素人です。
その素人がいきなり質の高い記事を書けるでしょうか?
答えは「No」です。
素人がいきなり質の高い記事を書くことは不可能です。
ではどうしたら良いのでしょうか?
その答えが「毎日更新」にあると僕は思っています。
ブログで稼ぐためにブログを毎日更新するということは、毎日、考えながら文章を書くということですよね。
この作業に価値があります。
考えながら文章を書き、これを毎日繰り返していくと必ず質の高い記事が帰るようになります。
僕自身もまだまだ文章はうまくはありませんが、ブログを始めた頃に比べれば天と地ほどの差です(笑)
昔に描いたブログを見てみると笑ってしまうくらい文章が下手くそです・・・
「ブログの毎日更新」という作業の裏側には、毎日考えながら文章を書くという作業が隠れており、これを繰り返すことで記事の質を上げることができ、結果的にSEOの強化に繋がるのです。
まとめ
ブログを毎日更新すること自体にSEO的な意味はありませんが、それを行うことで文章を書くのが上手くなり、質の高い文章を徐々に書けるようになってきます。
ですので、ぜひあなたも「ブログの毎日更新」を実践してみてください。
その際に注意すべきは「考えてやる」ということです。
考えずにやると文章を書く能力は向上しませんからね(笑)
ということで、毎日更新、一緒に頑張っていきましょう!!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。