
【再認識】やっぱり災害時の備えは重要
9月8日に関東を襲った台風15号は、千葉県を中心として大きな被害をもたらしました。
そして、この記事を書いている現時点(9月16日)でもまだ停電が続いているところもあるようですし、まだがれきなどの処理に追われている状況だと思います。
そんな中、改めて災害時の備えは重要だと感じました。
僕自身も東日本大震災で被災し、津波被害はなかったものの、家の中はぐちゃぐちゃになり、電気も水道も止まってしまい、とても困ったのを覚えています。
特に電気、それに伴って水道が止まってしまう不便さにはとても苦しめられました。
今回は、「電気」と「水道」が止まってしまった場合に備えて用意しておくべきものをまとめてみましたので、ご参考にしていただければと思います。
電気が止まった時にあったほうが良いと思ったもの
まずは、電気が止まってしまった時にあったほうが良いものをピックアップしていきます。
大容量モバイルバッテリー
まず最初に備えておいたほうが良いものは「モバイルバッテリー」です。
現在は、東日本大震災の時よりもスマホの普及率が圧倒的に増えています。
災害時には、様々な情報を集める必要があります。
そして、災害に巻き込まれて救助が必要な場合などにもスマホがあったからこそ助かったなどというケースも実際にありましたよね。
しかし、そんなスマホも電源が切れてしまったらただのガラクタです。
そんなピンチを救ってくれるのがモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーを持っていれば、どこでもスマホの充電ができます。
僕は、以下のような大容量のモバイルバッテリーを常に持ち歩いています。
こちらのモバイルバッテリーは、USBの充電ポートが3つ付いているので、3台のスマホを同時に充電することができます。
しかも、ソーラーパネルが付いているので、太陽光に当たるところに置いておけば、充電されるというのも災害時には重宝する機能ですね。
予算に余裕がある方は、以下のようなポータブル電源もあると良いですね!
(ちなみに僕は入手できておりません・・・WWW)
このような電源は、災害時はもちろんのこと、キャンプなどのアウトドアでも重宝しそうですよね。
LEDランタン&ペンライト
電気が止まってしまうと困るのは明かり関係です。
昼間はそれほど気になりませんが、夜になると本当に真っ暗になってしまいます。
東日本大震災の時に信号機の電気までがストップしていた光景はとてもショッキングでした。
そんな状況の時にあると良いものは「LEDランタン」と「懐中電灯」です。
家の中では、LEDランタンがあれば、十分とは言えませんがなんとかなる感じはします。
そして、暗闇の中で歩く際には懐中電灯があると良いですね。
できれば複数本用意しておきたいです。
こちらも長時間使えること方が良いので、LEDタイプのものを選びましょう。(ほとんどLEDタイプだとは思いますが・・・)
「モバイルバッテリー」と「ライト類」については災害時のMUSTアイテムです。
ぜひ、準備しておきましょう。
災害が起きてからでは遅いですからね・・・
水が止まった時にあったほうが良いと思ったもの
水が止まると一番困るのは、飲み水問題です。
人間の体は80%が水分でできていると言われており、「水が摂取できない」という状況は「空気が摂取できない」のの次にまずい状況です。
災害時にまずすべきことは飲み水の確保です。
ちなみに、災害が起こってから確保するのはとても難しいです。
ではどうしたら良いのでしょうか?
答えは、災害が起こる前に「事前に確保しておく」です。
しかし、ペットボトルを何本もストックしておくのはなんだか邪魔ですよね。。。
しかも、いくら賞味期限は過ぎていないとはいえ、長期保存した水を飲むことに抵抗感を感じる方もいらっしゃるかと思います。
そこでおすすめなのが「ウォーターサーバー」です。
こんな感じのやつですね。
これは我が家にある「プレミアムウォーター」というウォーターサーバーです。
上部にあるパックみたいなのの中に水が入っており、月に1回、このパックが届く感じです。
我が家は月に2パック届くようにしています。
ウォーターサーバーは、冷水とお湯を出すために、基本的には電源に繋いでおく必要がありますが、最悪は電源がなくても常温の水は飲める仕様となっています。
ですので、災害時も使えるということですね。
プレミアムウォーターの利用はこちらから
まとめ
今回は、災害時に備えて準備しておくべき「電気」と「水」に対する対策ツールをご紹介いたしました。
もちろん、今回ご紹介したものさえ揃えておけばOK!!というわけではありません。
防災セットなどの基本的な防災グッズは揃えておいた方が良いですし、自分で「これは準備しておいた方が良さそうだ!」と思うものはできる限り準備しておきましょう。
備えあれば憂いなしということで、万全の体制でいつ来るか分からない災害に備えましょう。
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